島に滞在してはや12時間、正直若干の疲労も見え隠れしてきました。
早めに入って時合までゆっくり寝転がって待とうやと。。。
そういった話でございます。
堤防へ向かう途中のこと、島の方がわざわざ昨夜の釣果を知らせに来てくれた。
『昨日の晩は40kgが2本揚がっとるぞ〜、頑張ってな〜』と。。。
マジですか…。
昂る四人。。。
慎重にドラグ設定を済ませ来るべき時に備え、寝る。(笑)
いやぁ、コンクリートって硬いよね!?
21時頃だったか、おかとも氏に初のチェイスがあり。直後堤防際のトビがざわつき始める。
カスミか?ギンガメか?はたまた小型のイソンボか?
いずれにしてもその破裂音はランカーシーバス程度のもの。GTじゃぁないなと。。。
中之島の堤防はこんな感じ。

海面まで8〜10m位か。足下で食わすにはちと辛いもんがあるのだが。
その正体を暴いてやろうと、わたくしブーツ200で調査してみました。
しばらくして『ドボ〜ン!』
とはでたものの…これはカスミちゃんでしたな。


『ヒェ〜ッ!アブネ〜ッ』と急いでピックアップしている様子をみるとアレだったようです。。。アレ。(笑)
その後マリオ氏に一発なかなかよい音が出たんですよ、しかしこれは乗らず。
松本くんはGTの気配を捕らえるべく静かに横になっております。
途中、大野さんも様子見に来てくれました。今夜のトビウオの入りは良好だとか。
昨夜のフィーバーは潮の返すタイミングで1時間ほど。それまでは頑張ってみるべ。
結構頑張ったんですよ。。。私以外は…(笑)
深夜1時過ぎ、風向きが変わり諏訪之瀬の火山灰がひどく降ってきました。
目はしょぼしょぼ、喉もいがいがし始めたので撤収です。
温泉で汗を流した後、キンキンに冷えたやつで乾杯。そして朝まで熟睡でした。
朝、荷物を纏めてコンテナへ。船が入港してくる10時過ぎまでは散歩です。
朝っぱらから30℃を超える陽気
のわりに心地よいのはこのロケーションに外ならないでしょう。

トカラバナナやハイビスカス、道端にはビロウ、マルバサツキが群生しています。

立派な門構えのお家も発見しました。

これはトノサマバッタですか?

マリオ氏がボソッと呟きます。
『奴ば探しに行こうや』

デカッ!そしてハヤッ!

金髪の少年!?

グリーンのデッキ

ミズイカのデカイのは5kgとか6kgとか。

大野宅前の小径。名残惜しいです。

船の時間です、もう乗っちゃいます。

言うても中之島は十島村の中心。

ニィちゃんヨカ色してます。

大野さんがこう言ってくれました。。。
『今年も釣れなかったな。いいよいいよ、そのほうが毎年の楽しみが減らん。』
ありがとうございます。。。
夏祭りは終わった。。。

戻ったらそこは梅雨の真っ只中だろうな。。。
【メモ】
所要時間:片道20時間(寄り道含む)
滞在時間:28時間
全費用:38,790円(クウルマソのバヤイ)
Tackle
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