2008/10/28

発明しました!

まったく新しいヤル気度の指数を発明しました。対象者の着衣の袖捲り具合による判別です。 フィッシングリポートや各種イベント総評。営業成績、社員評価など、幅広く活用ください。尚、著作権は放棄しませんので。web上で使用する場合はjettyにリンクして下さい。 正式名称は「日向くん指数」です。




……………………………
・全袖…ヤル気無し
・七分袖…なんとなく20%
・肘袖…まあまあ50%
・半袖…がっつり80%
・肩袖…満々100%


※Tシャツの場合、普通に着用したら半袖ではなく全袖です。
二回以上まくり折ることで半袖となります。

詳細
制作者: クウルマン・ホプキンス
バージョン: 1.1.1
公開日: 2008.10.27
形態: フリーウェア
ファイル容量: 0K

システム条件
MacOS X 10.4以降

KIMOCHI



今夜はね、久しぶりにちょこっとシーバス。
3投目に90アップ釣れちゃった。



マイコーはね、3投目にルアーが飛んでっちゃったね。ププッ!



「現代。着地点はねえ ずっと飛んでるキブン
ヘンタイの思想は共感できん
四季が巡り 色とりどりの人類模様
俺はいつも動揺を押さえきれん」


とか。言ったとか、言わないとか。。。

2008/10/27

うねり



やべえ。

七分袖

午前5時。ステイメン師匠に二度目の電話を入れる。やっと出てくれてホッとする。
「もしもし…起きましたか?」
「ハフッ…サッキョキタイマイク」
「ん?あ、はい。とりあえず待ってます。」

さあ、初めての体験だ。ステイ師匠と日曜の朝から一緒に釣りするなんて今までなかった。
まず、朝が起きれないらしいのだ。釣り師としては致命的だが、キャラ的には申し分ないだろう。
数分後眠気眼で登場した師匠。真っ赤なTシャツだ。外見と中身のこのギャップはいったい?・・・
腕毛が逆立っているようなので「寒くはないですか?」と聞くと、「ハフッ」と言った。

なんじゃそら・・・。

道具を積み込みいざ磯へ向かう。
どう見ても寒そうにしてるので、こっちが気になる。ヒーターを入れる。
と、急に元気になる師匠。言葉も流暢になり、マイコーの話題で盛り上がり、涙を流すくらい笑っている。
腕毛の毛足がやっとなじんできたところで磯への入り口に到着。
四駆に切り替えて道無き道を更に車は突っ込んでいく。
ふと師匠を見ると、アレレ!?…ブルーな顔しとる。完全にひいている。
「ど、どがんしたと?」・・・「ん?…なんかこの先大丈夫かなと思ってね。うん。」・・・
そう、師匠は高所恐怖症。どうやら行く末の断崖絶壁を想像してブルーになっているっぽい。エ〜!?まさか今更帰ろうなんて・・・。あり得るから怖い。とりあえずかける言葉が見つからないのでスルー。強引に凸凹道を突っ走る。

準備を済ませ、「ちょっと様子見てきますから」と、断崖の上から釣り場を見下ろす。
師匠も気になったようで、後ろからついて来て様子を伺っている。
すると、ちょっとした小岩の上でツルッと滑る師匠。え〜!?まだ磯じゃないのに大丈夫かな〜?
で、磯を覗くと釣り場にはなんと先行あり。悩んだ末、別の磯への移動を決める。
「いけますか?」
「ん?ん〜、まあ、大丈夫じゃろ。。。」
少し引き返し、大瀬崎へ。途中、展望所で脱糞する師匠。こ、こんなとこで・・・急いでください!(笑)
無事うんこを放出し、駐車場到着。こっちは空いてた。
遊歩道を降りていく。師匠は未だ顔色が悪い。なにしろ様相から違う。
いつもならカッパの袖を七分まで捲っている師匠。常に釣りには全力で取り組むのだ!
今朝ははまだ下ろしたままである。これはめずらしい。
あまりに元気が無いので、大声で「元気ですか〜!」と、オレ。
すると「ハフッ!」という。な、なんじゃそれは?・・・
意味が分からないまま更に道を進み、20分で釣り場へ到着。

朝一は緩い潮が足下にあたっており、凄く釣れそう。
早速シャクリ初めると中層で何か掛かった。が、すぐに外れる。
師匠もシャクる。ロケーションに触発され、完全復活だ。
ところが時間を追う毎に潮目も遠退き、立神沖を南西方向に本流が走りだす。最悪のパターン。
ある程度サーチした後でオレは早めに釣果を諦め、師匠が巻き起こすであろう事件に備え、集中する。
突然、500mほど沖で巨大な水柱が上がる。すぐに師匠に伝える。
更に2体の巨魚が派手にジャンプ!バレンだ!
師匠、興奮を隠せない。「ウワ〜ッ!ス、スゲー!」
更に何度も跳ねる。2mは楽にありそう。
「かっこいい!」
断然やる気が出てくれて遂に師匠は袖を捲った。
で、でたっ!七部袖だ!根気強くジグを沈めていく師匠。
ところがジグが軽く、どうしてもスローな釣りになっている。しかもピラピラフォールのジグ。
ただ、これは仕方ない。タックルもままならないまま半ば強引に連れてきた感もある。
ただ、あいつが来ちゃうよ。そう思った矢先にヒット!

師匠はおそらく何が掛かったのか気付いてない(笑)
魚を回そうと必死に斜面を駆け下がっていく。かっこいい!磯ならではのスリリングなファイト。
たぶん魚が分からんので習慣的にヒラのファイトをしとる(笑)・・・おもろい。
ロッドを張らず慎重に根をかわす。
常に高い所から傍観しているオレには赤い魚が丸見え(笑)・・・師匠は真剣。
赤いのが見えたにせよ、おそらく「アカハタじゃね?」くらいのモチベーション。
そしてブリアゲル。すかさず師匠の表情に注目する。

師匠、魚の口元に異物を発見。・・・凝視。・・・二本のヒゲを確認。・・・顔歪む。

ん〜、いい顔だ(笑)

オレ「ウワ〜ッ、スゲーっ!やりましたね〜っ!」

師匠、またブルー入るが、すぐに復活。
午前10時。「帰りましょう」と伺い立てるも、「最後(11時)まで粘ろう!」と、前向きな判断。もちろん尊重する。
メーター位のメスシイラが足下に単発海遊。ジグをくわえるも掛からず。
潮は相変らずタルタル。11時、磯を後にした。

片付けて車に乗り込み帰路に向かう。

「ハフッ…」
「な、なんなんすか?そのハフッってやつ!」
「あ〜、これ?これはアクビだよ。」
「…。」

アクビだったんだ。。。



雨脚は強まり、肌寒い午後となった。


2008/10/21

意識




沖縄県石西礁湖のサンゴがこの五年間で約七割減らしい。
この数値は凄くないか。
昨年秋に発生した白化が最大の要因だという。
白化とは褐虫藻が抜け落ちる現象だよね。
褐虫藻には長期の高海水温(およそ30度)が堪え難いとか。

「こんな暑いとこ、もうまっぴら」
「待ってくれ!お前が居ないとオレは…」

2008/10/20

先週から満腹


「ファンファン焼き」・・・うまい!


「クウル踊り焼き」・・・普通にうまい。


「・・・」


「えいごのお勉強」・・・おりこう。


「マブ」・・・キモイ。


「さつき盛り」・・・うまい!


「亜夢アム」・・・早よ寝ろ!

ポスト麻婆

ゼラ家で夜中の3時近くまで会合。その後さつきに送ってもらい帰宅。うとうとしながら迎えた午前4時。マイコーと釣りの約束をしていたのだけど、いっこうに来ないじゃないですか。もしかして現地集合だったのか?・・・慌ててメールしてみる。
と、「今、大瀬崎駐車場です」・・・やっちまった!
だが、これはいたしかたない。うん。間違えちゃったのだ。うん。よくある間違いだ。というか、寝れる(笑)・・・すかさず本気寝の態勢に入りつつ、断りの理由付けを考える。
再度メールがくる・・・「嘘です。表に居ます。」
マ、マジ!?…しぶしぶ外に出る。すると既にオレの車に道具を積み込み、助手席に乗り込んでいた。
膝の上にいつものバッグを抱え、薄ら笑いを浮かべてじっと座っている。月の光に怪しく光る頭がキモイ!
強引に奴を運転席に押しやり、いざ大瀬崎へ走る。

磯に着くと同時に夜明けを迎える。なんとも遠い地磯である。
東の空が白み始めると、渡船が忙しく走り回りあちこちへ釣り客を落としていく。このプライムタイムを逃すと大変キツイ。
急いでジグを結び、シモリの肩を落としていく。左後方から日が昇る。磯際にまだ光は届いていない。
ロングジャークでスローに誘う。すぐにヒレナガが釣れた。マイコーもひたすらしゃくる。
前回に比べればかなり上手くなってる。が、激流にまったく底をとれていない感じ。
逆に着底を見逃すと一瞬で地球にヒット。あっという間にオレのジグ三本もロストしたという。
なんとか無事生還した一本は「真っ二つに折れました〜。」だって(泣)
うそ〜ん!ジグくらい買って来いや!



時折、ダツがジグに絡んでくる。それを見て、マイコーが「ウオッ!シイラ!シイラ!シーラジャナイスカ〜!?」と宣う。
よほどシイラを釣りたいみたい。その興奮をなだめ、ひたすらジグることを薦めるのだが、まあ、誰しもブラインドの釣りは辛いものだ。ついに自前のヒラスズキ用ミノーを投げ始めるマイコー。それをひとつ上段から見物する。

12cmから10cm、太いのから細いのへとルアーを交換しながらダツに向かう。が、掛からない。ついにあきらめてこっちへ戻ってきた。そして一言。

「ルアーローテーションの大切さが身をもって分かりました!」

…意味不明。返す言葉がみつからない。でもいつもこんな感じなので気にしない。
後からやって来たカゴ釣りのおっちゃん。オレらのすぐ下に強引に入る。ま、温和な僕らだからそれはいいんだけど、ツルっと転けるは、頭から波被るはで危なくて見ていられない。最終的にコマセがバッカンごと波にさらわれ、さすがに釣り不能で帰る様子。こんな人初めて。オレらもホッとしたので帰るとする。

帰り道、偶然にも車窓からマグロの魚影を確認。5キロは優にありそう。「マグロやんけ〜!」アフォになる2人。
湾奥の浜、路肩に車を寄せ、道路沿いからマグロ釣り開始だ〜!
ところが、そううまくいくもんでもなく、準備中の一瞬に見失う。
「ど、どこ行った〜っ!」2人してポッパーで水面を掻き回し、探す。
そのうちに近くでボイル発生!かすかに見える魚体。特大サワラか?いや、シイラだっ!これはまさにマイコーの執念が呼び寄せた魚じゃないのか?再び2人してアフォになる。
「うぉ!あっちだあっち!」オレ、草履で走る。魚掛ける。マイコーも掛けた。「よっしゃキター!」・・・麻婆も顔負けのアドレナリン皮膚放出状態。もう大変。人間が変わる。オレ、それにビックリしてバラす。マイコー、掛けたは良いが、ガードレール越し。初めてのシイラに翻弄され、何てしゃべってるか分からない。確か「うお〜っすお〜っす」とか言っていたような。更にマイコー叫ぶ。

「アーキソン!シ、シタヌトーリイヌイットクルセース!」
はは〜ん、これはきっと「荒木さん!下に取りに行ってくだせ〜っ!」ってことかな?・・・
オレ「仕方ね〜な〜っ!」と、しぶしぶ浜へ降りようとすると、マイコー更に叫ぶ

「ウワ〜ッ!ヤ、ヤバイ!あ、嗚呼〜っ!イク〜っ!」

オレ「あれ?どすたの?」
マイコー「ウァ〜っ!やっちまった〜っ!(泣)」

意味不明な根擦れでブレイク。そして一言。

「嗚呼〜っ!荒木さんがもっと早く下に降りて取ってくれればよかったのに…」
「あ、あれ?オレ?」
「クッソ〜っ!せっかく、せっかく〜」

なんかやなムードが漂う。まるで腹話術の人形のような顔になり、魂が抜けちまったマイコーだった。
120はありそうなデコが頭にルアーをぶら下げ泳いでいく。

オレ「あれってもしや…」
マイコー「ああ、そうですよ、アレは荒木さんのルアーっす!」
あ、そうですか。ま、仕方ないですかね(笑)

と、その時再びボイル!同時にマイコーも生還!今度は鼻っから浜に降りていくらしい。マイコー走る。オレ、道路から指示「目の前!頭出てる!」マイコー掛ける「キター!やり〜!」再び人間が変わる。シイラハンターマイコーに変身。
無事にランディングしたのを見届けて下に降りていく。



「や、やりました〜!やった!遂にシイラ2ゲットです!」
あ、あれれ?さっきのはゲットなの?・・・

「いやいや、さっきのも穫れたも同然ですからね〜。あれって荒木さんが急いでくれたら・・・」
あ、ああ・・・そうですよね。。。何も言えなかった。

「ところで荒木さんまだっすか?何やってんすか!なんか出遅れてますよ〜(笑)」
あ、ああ・・・そうですよね。。。何も言えなかった。

その後、よ〜っし!オレもいっちょ穫ったるぞ〜!と意気込んでみたものの、どうやら終わっちゃったくさい。
しかも魚を捌き終わったマイコーがモジモジしだすのだ。

「ん〜・・・急がんと魚がヤバいっすよね〜。」

わかったよ、わかりますた!帰りましょう!(泣)というわけで氷を買って帰宅。
でもまあ、よかったよ。マイコーがやっと元気を取り戻しました。
リアガラスなんてへっちゃら!だそうです。

今後一押しのキャラクター「マイコー」
よろしくです!

2008/10/11

Soleil











2時間ちょいで6本釣れた。
お腹いっぱい。
ヒラス釣りたい。
明日は凪るといいな。

2008/10/08

諸行は無常

ZAZEN BOYSの新しいアルバム「ZAZEN BOYS 4」
やっぱりいい。

キモさ加減が完璧だ。いい塩梅。

















オフィシャルサイト mukaishutoku.com
レーベル      Matsuri Studio
レーベルタイプ   インディーズ

☆CONVERSE FISHING-BOOTS MT HI

1953年に発売された「FISHING BOOTS」(左)。そのアップデートモデルの100周年記念モデルでは、履き口パッドやDリングなど、トレッキングブーツの要素をプラスしたデザインにアレンジ。シューレースとパッドに鮮やかなカラーを落し込み、アウトドアスタイルにカジュアルな要素をミックス。(下)


フィッシングブーツ MT HI


アレレ。。。元のがいい。。。
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