先週あたりから春の匂いの濃度がグーンとあがってまいりました。
季節の移ろいというものを感じられるような人間でよかったです。
いよいよ春の嵐がやってきたわけであります。ところがね、週の半ばあたりに来られても、ヒラ師としてはひじょうに困るわけです。
生殺しのようなもんでして、何事にも集中できない、あの病気が発症するわけですよね。
あれよあれよという間に前線は北上して行き、風は回るわけです。
そして日曜日。ごらんのように、足もとはスケスケ状態。
ま、でも答えてくれますね、春は!
が、穴蔵に張付いたヤツを引っ張りだしてくれました。
やっぱり、朝一番のヒラは美しいにも程があります。
それから大きく移動して一発目。足下までゆっくり送り込んだハニトラを止めてやると、すぅ〜っと浮いてきて海面が割れました!
コレが85cm。もう、丸見えなので、魚の動きを追いながらのファイト。これはね、また違った意味でサイコー。
いやいや、ハニトラ炸裂です。
風も無いので、ドリフティングというよりは、「死角からコンニチワ」的な釣り。
日中の尺メバル釣り的な。
もちろんセイゴもいます(笑)
和やかなる春の朝のひとときを堪能。
スケスケ。
帰り道、ケータイで津波注意報に気がつく。到達予想時刻午後5時。
無論、撤収。
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