2007/01/28

サンデー・トリップ


シケマンと嵯峨島へ渡ってきました。島までは渡海船で20分ほど、距離にして4kmと、近い。
男岳のホマーテ(臼状)と女岳のアスピーテ(楯状)火山。性質の異なる両火山が東シナ海の波浪によって火口付近まで削り取られ垂直に近い海食崖は県の天然記念物に指定されている。


船を降りると1kmも歩かずに千畳敷という磯にたどり着く。季節柄クロ(メジナ)が釣れているため、釣座は満員御礼だ。

とりあえずは上物師の間を縫ってやってみるが、足場が高い上、この波じゃあどうにも魚を取り込めそうもない。
煙たがられるのも嫌なので、来た道を戻り海岸線を南下することにした。








ゴロタ浜より少しだけ高台のきれいに舗装された道をいい具合のシモリを探しながら歩いて行く。
同時に魚を取り込める釣座を探す。
どこもいいサラシなんだよ。だからサラシの出方、つまりいい具合のシモリを探す。

程無くしていい案配の根まわりをみつけたが、やはり一発で中ってきた。

魚が磯に居るというコトの確認と、これから一時間余りの釣行への期待、安堵。
そういうものがこの一匹の魚に凝縮され、小型ながら嬉しくてたまらない。




エヘヘ・・・






隣の払い出しがとてもおいしそうだったのだ。
シケマンがすぐに掛けるだろうとカメラを構えた直後、、、案の定である。

足場の高さが無いためなかなか寄れない。残念。。。

いつになく腰を落とし慎重なシケマン。



「デカイのか?・・・」




ヲ!なんだよ!いきなりハチジュウかよ!(笑)



いいじゃん!ムカツクなあ。。。(笑)



反撃か?と思ったが1cm足りなかったよ〜



と、そんなこんなであっという間に船の時間。
仲良く3本ずつ穫ったかな。。。コレって程よくいい釣りなんじゃね?



「2時間」

って、なかなかいい時間かもしれないなあ。























1便 2便 3便 4便
嵯峨島発   8:10 *11:00  12:50  16:00
貝津発   9:10 *11:30  13:35  16:45


料金 片道:400円  往復:760円
時間 約20分
※2便は平日のみ運行(土・日は運休)

2007/01/27

SIKEMAN

不意にシケマンがやって来た。
奴との釣りはもうどんくらいぶりだろうか・・・

明日、2時間ほど一緒に竿を振る予定。

なんだか釣れない気がする。。。


それにしても強い顔だ。

2007/01/20

亡き(逝ける)王女のためのパヴァーヌ

亡き王女のためのパヴァーヌ(原題:Pavane pour une infante défunte)はモーリス・ラヴェル、二十歳の作品。その後1910年に、自身がオーケストラ版に編曲した。

やはりピアノの方が断然いいわけで、いつ聴いてもグッとくるもんがある。
自身が自動車事故により記憶障害になった時、この曲を聴いて「この曲はとてもすばらしい。誰が書いた曲だろう。」と言ったという。
クラシックをろくに聴いてないけど、ラヴェルの音楽はまるで絵画のようで好き。この「亡き王女のためのパヴァーヌ」はルーヴル美術館にあった若い王女の肖像画(ベラスケスの作品らしいけどどの絵だろう・・・)にインスピレーションを得て作曲したという。同時期のピアノ曲「水の戯れ」(Jeux D’Eau, 1901年)なんてもろ絵画ですよね。


「作曲家は創作に際して個人と国民意識、つまり民族性の両方を意識する必要がある」と言うのがラヴェルの考え方だったみたい。ピアノ公演を行なうため渡米した際、アメリカの作曲家達に「ヨーロッパの模倣ではなく、民族主義スタイルの音楽としてのジャズとブルースを意識した作品を作るべきだ」と、アメリカの作曲者が目指すべきスタイルを示唆している。

麻婆工房代表/まつしままさはる は、毎朝バターロールとアメリカンコーヒーを欠かさない。


ちなみにボレロは(Bolero, 1928年)・・・49歳の作品だ。

2007/01/19

無き神経のためのパヴァーヌ

なんという素晴らしい朝でしょうか。冬枯れの木々が、小鳥たちのさえずりが、「生きてるって素晴らしい」と私に語りかけてきました。
まるで水彩画のような、ラヴェルの音楽のような朝です。神経が無いってなんて素晴らしい事なのでしょうか。。。

魚の口には痛点が無いと言われます。だからあんなにもアグレッシブなのです。永いこと煩わしかった私の左上の歯からも昨日、痛点が削除されました。あの忌々しい歯医者というスペースに勇敢にも立ち向かった自分を誇らしく思います。
もうフルパワーですよ。そりゃあもう。

悟空吸収時の魔人ブゥレベルの戦闘力でこれから春に向けてフィッシングマシンと化しますよ。強気です。

まずはメバですか(笑)

pic.:SO902iwp+

2007/01/14

2007/01/04

アラスカ 星のような物語〜写真家 星野道夫 はるかなる大地〜

チャンネル :NHK総合/デジタル総合
放送日 :2007年 1月 4日(木)
放送時間 :午後10:00~午後10:55(55分)
ジャンル :ドキュメンタリー/教養>自然・動物・環境
ドキュメンタリー/教養>ドキュメンタリー全般


▽アラスカの自然を撮り続け、10年前にクマの事故で亡くなった写真家・星野道夫が残した写真と珠玉の文書をもとに、一年間にわたるアラスカロケで、彼の足跡を辿る

新年汁会&初釣りの儀


2007年、一発目はチンでした。



さてと、皆でアラカブ釣ろう!



力を合わせて頑張りました?



火はいいねえ。



そろそろいい感じ?



やっぱ味噌やろな・・・

美味かった。ごちそうさまでした。

2007/01/01

明けました



同じ時間、もう一つの時間。

The Art of the Ballad



明けましておめでとうざいます
ところで先ほど新年一発目のう◯こが出ました
3時40分のことでした

なんだかコーヒーがうまいので
眠れそうにないです


今年もなにかとご迷惑おかけします
どうかよろしくお願いいたします

ね。
Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
(株)アムズデザイン

人気の投稿